ゴリラ農園

霊長類としての尊厳を守るためのブログ

デアゴスティーニ 創刊号 露天風呂をつくる

少し前に親戚が亡くなった。いわゆるすたみな太郎みたいな量の飯を出してくれるタイプの老婆で、成人後も部活終わりの中学生が食う飯の量を提供してくれていた。

そんな家庭版すたみな太郎老婆の法事がこの間あった。

法事が言い訳できないレベルの田舎で行われる上に、朝早いということもあり前乗りついでに温泉宿に宿泊した。

 

夕飯が出てくる前に風呂に行ったんだけど、ここは村を抜け、山を抜けほとんど温泉宿しかない秘境(クソ田舎)。

そんな土地だからか露天風呂の開放感がすさまじいことになっている。

ただの屋外露出と言っても過言ではない。竹垣っていうの?目隠し用のフェンスみたいなのがなんか、ないんだよね。露天風呂とかあまり入りなれていないので素人はコレだからって思われてたら申し訳ないけどこれでいいんか?

オーシャンビューの絶景!とか山頂からの景色…みたいなのはわかるよ。

ないからね、反対側に建物が。

こっちはね、ある。

反対側の真正面ではないしその建物も旅館だから配慮されてると思うけど…気になりますそういうの。ドスケベボディなので。

 

 

さんざん屋外露出とか騒いでおいてなんだが

この風呂、泳いでいるガキと俺だけしかいねえ。

 

えっ?ガキってソロで泳ぎに来るもんなんだ。

 

親とセットで来て泳いで怒られるのってもう時代遅れなの?多様性の時代ってすげえな。

 

夕飯で出てきた飯、謎の繊細な料理が多くて緊張した。っていうか味の想像つかない料理って緊張するよな。

そもそもまだ味覚障害残ってるから懐石とか言われても全然味しねえ、繊細な味付けが俺の心を傷付けている。醤油にジャブジャブする以外俺にできることはない。

 

次の日、朝早くに起きて風呂に行ったら全然普通に和彫りの人がいたが、デジタルタトゥーの多さで勝った。