ゴリラ農園

霊長類としての尊厳を守るためのブログ

部屋が汚い

今のアパートに住んで3年になる。という前提を踏まえた上で俺の部屋には引っ越してきた当時の段ボールが部屋の一角に鎮座している。

中身は漫画で、出しても本棚はパンパンなので行き場がない。ゆえに敢えて漫画をダンボールの中に入れっぱなしにすることにより部屋の一角をブックオフにし、シックで落ち着いた大人の空間を演出。

 

誰もが一度は経験したであろう友達が遊びに来たいと言っても「汚いから」といって拒否するやつ、あれって友達サイドは「平気だよ」とか「気にしないよ」などと綺麗事を並べるが、実際の汚ねえ部屋を見たら口には出さないものの二度と家に来たいなどと言わなくなるだろう、態度に答えが出てしまうので「お前気にしないって言ったじゃねえか」という感情を押し殺すしかない。

 

断捨離が上手くできないくせにモノは買うので収納スペースを殺し、不要だとは思う物も捨てるに至らない。大学の参考書なんかまさにゴミofゴミなんだけど、心のどこかで災害時の火種にしようという気持ちすらある。不要物に対しての活路を見出してしまう。

 

そう、生活力が低いのである(唐突)

学校へ行こう!(1997〜2005)の森田くんが汚ギャルの部屋を訪問するやつで、もう部屋を見ずとも汚いし臭そうな黒ギャルの家に行くやつ。あれで食べた物を放置して異形の生ゴミを作り出すハイパークリエイターとしての頭角を現す光景を何度か見たんだけど、まぁ〜〜どうやって生活してたらこんな腐海になっちゃうんだよって思ってたんだよね当時は。当時って言っても小太りな小学生だった頃なんだけど。もはやそれで黒ギャル=汚い臭いみたいな印象が根付いた気もしなくはない。

そんな黒ギャルの生活力を潜在的に見下していたが先日、炊飯器の中でカビを生成させることに成功。広い目で見れば俺もまた黒ギャルだったのだ。